カテゴリー別アーカイブ: STAFFブログ

《STAFFブログ》教えることは学ぶことである

 

Teaching is learning

 

先月末の島根県浜田市に続いて、先週末は機会をいただき、熊本市の「WING RANA」トランポリンクラブさんの扉を初めてノック。

選手達とはほぼほぼファーストコンタクトながらも、飾らない、裏表ない、素朴で飾り気のない選手たちとの、意思の疎通にはそう時間は要しなかった。

指導者と選手はよく似ると言われる。
まさに指導者の人柄とクラブのカラーを如実に感じ取った瞬間でもあった。

3日間、5コマのTRAレッスンを共に過ごした。

ランチタイムでは、講義形式でルールや練習に対してのマイセオリーを提案、提供させてもらった。

人に教えるには、事前リハーサルとイメージが必須となる。

教えることは、すなわちそれ、自分再発見のシーンでもある。

今回の遠征がウイングラーナチームさんの、ボトムアップと更なる躍進につながればこの上ない幸せである。

キラキラした眼に再会を期しWill see you again this autumn ^^

最上級の「おもてなし」で迎えてくださったラーナクラブの先生方、保護者に感謝!!

 

IFSC: 福井直哉

《STAFFブログ》イアスFSC会員保護者様対象:トランポリンレッスン&筋力トレーニングを開催しました

 

イアスFSC会員保護者様のご要望を受けて、毎週土曜日の19時~20時の1時間で、トランポリン運動と「腹筋、背筋、大腿筋郡、二の腕」を中心とした筋力トレーニングで、体力UPのお手伝いをさせてもらいます。

開催日初日は、運動不足と自負される皆様が、筋肉痛で運動嫌いにならないよう、軽めの内容で、気持ち不十分なぐらいで終了とし、2回目以降から少しずつ強度をあげていく計画です。

私、前職でスポーツクラブのトレーナーを23年間勤めており、無理なく継続的に運動できるコツは心得ていますので、安心してお越し頂ければと思います。

当日、皆様から今回参加の動機をお伺いしました。(参考までに)

①「 子供より上手くなって親の威厳をみせたい」
②「 ダイエットしたい」
③「 見学だけでなく、子供と一緒に運動したかった」

なかなか切実な声が聞こえました(笑)

運動を始めるタイミングを見計らっている方、運動不足解消は早ければ早い程がいいですよね。

ベストシーズンの今こそ、私たちファミリークラブの仲間と気持ちのよい汗を流しましょう。

 

《STAFFブログ》認めてあげる!

 

新年度がスタートし1週間。

新入生のみなさんご入学おめでとうございます。

今年は能登半島地震で被災した実家能登島の対応や児童館活動等などで金沢で迎えました。

先週末の金曜日はその児童館活動での一コマ。

久しぶりに顔を見る「たくや君」年長さんの妹に遅れて体操教室に参加も聞くと一年ぶり。

トランポリンも、もちろん1年ぶり。

ジャンプもおぼつかない中で、腰落ち、膝落ちからの膝落ち~腰落ちにチャレンジ!

たくや君、同級生や仲間が“自分が出来ない技”を簡単にこなしている様子を見てか否か?

「たくや君、腰落ちまで出来たから降りて良いよ」と言うや同時に、たくや君は「もう一回やっていい??」と言葉を発する。

それを見ていた母親

「自分から進んで発言する姿を初めて見た!」
とわが子に・・・・???

無理に褒めなくていいと思った瞬間でした。

「褒めて伸ばしてあげる!」も大事

普通に感じたこと、見たことに対して「認めてあげる!」ことも大事!

なのかもですね。

IFSC:福井 直哉

《STAFFブログ》Spring Camp in HAMADA:新しい仲間との出会い

 

昨年12月、島根県浜田市でのトランポリン審判講習会のご縁で、3クラブ合同のトランポリン合宿が開催されました。

地元、浜田クラブさん、広島県福山市からカマリノクラブさんと神辺クラブさん。

そしてイアスからは升谷選手が参加し、総勢21名で賑やかな週末の3日間を過ごしました。

今回初めての試み。世界で活躍する升谷選手の迫力ある演技に、目をお皿のように丸くしながら見ていました^^

初日の夜は夕食後に、ルール勉強と交流ゲーム大会で盛りあがり、翌日は50本ジャンプを2セットや試技会で今の力を自身で確認。

そして最終日は、合宿の成果を全員が発表会形式で披露などなど。

年度末気忙しい日程でしたが、大変有意義な時間を仲間と過ごすことができ感謝!

浜田市の瀬上先生ご夫妻始め、山本先生、村上先生、保護者のみなさま、お世話になりました。

心から有難うございました。

それぞれの選手に新しい仲間が出来た喜びを胸に、今日から新年度がスタート!
次回は大会で笑顔の再会を楽しみにしています!

次回は広島県福山市で開催予定!
Good Luck for all gymnasts!!

 

※天候に恵まれ、砂浜で頂いた「ランチボックス」も最幸でした^^

IFSC:福井 直哉

《STAFFブログ》新年度のご挨拶

 

寒さ和らぎ桜の花が咲き始めました。晴れ晴れとした新年度のスタートですね。

昨年は、3年間に及ぶ新型コロナウイルスの感染がおちつき、当クラブでのマスク着用、うがい、体温チェックの感染対策にご協力を頂きました。誠に有難うございます。

ようやく当クラブでの活動も、コロナ禍の煩わしさから以前の状態を取り戻し、お子さん達の笑顔や表情をしっかり見る事ができて嬉しい限りです。

その影響も有り、日頃のレッスン内にてなかなか時間を取れていなかった、体育活動(鉄棒・マット・跳び箱)も十分に行える状況となり、学校体育活動にも力を注ぎ込んでいきたいと思います。

又、これから早々に運動会や体育会シーズンになり、毎年たくさんのご要望を頂いているかけっこや、跳び箱の苦手なお子様の指導にも、お応えできるよう取り組んでいきます。

運動会の種目内容で、苦手な事や、不安がありましたら是非ご相談ください。

 

トランポリン運動においては、3月10日に行われました堺市大会で、過去になかった素晴らしい成績を納め、イアスFSCチーム全体の力が高まってきていると実感しました。

トランポリン競技は個々のスポーツとなりますが、成長するためには周りの協力が不可欠です。

友達とも気遣い合いながら、チーム力を高め、更なる成長を遂げてもらいたいです。

本年度もイアスFSCのご支援ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

 

IFSC:丸山

《STAFFブログ》高濃度酸素発生器「Oxy‘zⅡ」を設置しました

 

現在、地球上の酸素濃度は低下している事をご存知でしょうか。

大気中の酸素濃度は、明治時代には26%だったものが、今は21%となります。

このことが、現代人の健康に影響を与えているとの事です。

高濃度酸素は、空気中の酸素よりも、「血流改善」「基礎代謝UP」「免疫力UP」「疲労回復UP」が見込めます。

私もオキシーズⅡを使用して、個人的な感想となりますが、肺活量が上がったように感じられ、それにより、「目覚めが良くなった」「疲労感が和らいだ」のに気づきます。

又、この製品は、数々のアスリートの方達が使用しておられ、テレビで見られた方もいらっしゃると思います。

イアスFSC深井本校、泉ヶ丘校の両校にて設置していますので、保護者皆様も、お子様のレッスン時にでもお試し頂けますので、スタッフに、お気軽にお声をおかけ下さい。

 

IFSC:丸山

《STAFFブログ》小学6年生の意地

 

令和6年3月10日に行われました第16回堺市大会での、大変喜ばしい報告を改めさせていただきます。

Fクラス3位:にしじま りくさん
Aクラス優勝:ふるかわ えもさん(スコア集計ミスで2位→1位に変更)
Aクラス3位:なかむら ひまりさん
Bクラス優勝:かすが たかとしさん

上記4名の皆さんは、今年で小学校を卒業される6年生、4人とも幼稚園、小学校低学年期から当クラブに通っていただいています。

にしじまさん、ふるかわさん、なかむらさんは、過去大会において、優勝、メダル獲得等の経験有りの実力者ですので、当日の演技内容はさすがだなと感心しました。

今大会で、一番驚かせてくれたのが、まさにダークホース的存在のかすが君でした。

お母様もご承知で、幼少期は、どちらかと言うと運動が苦手な子さんでした。

数年前に重症の怪我を煩い、約2年の間トランポリンかができていませんでした。

しかし、本当に頑張り屋さんの彼は、担当者の桜井先生と二人三脚で、偉業を達成したなと感動しました。

当クラブ6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

次なるステージでは、勉学に部活動と頑張ってください。今後のご活躍を願います。

 

IFSC:丸山

《STAFFブログ》堺市大会に参加の皆様、引率、応援有難うございました

 

昨日おこなわれました、第16回堺市大会を無事終えることが出来ました。

ひとえに、保護者皆様の支えがあってとスタッフ一同感謝申し上げます。

今大会を通じて、毎年お子様達のレベルアップしている事に嬉しく思い、日頃の練習を頑張ってくれていることに感銘しました。

今大会初出場のお子様は、深井本校が34名、泉ヶ丘校が10名でした。

毎年、私どもの一番の気がかりがこの初出場組みです。

顔をひきつり気味のお子さんや、ドキドキがこっちにまで伝わってくるお子さんと、それぞれ思っていた以上に緊張したのでしょう。

結果はどうあれ、やりきったことに大変嬉しく思えます。皆さん来年も頑張りましょう。

また本日より「ガンバ!」

~ 大会入賞者 ~

Dクラス
第1位:やわた かほさん
第2位:なだ ゆきさん
第3位:おえ まさきさん

Cクラス
第1位:こばやし じょうたさん
第2位:うえだ こたろうさん
第3位:みやざき あきこさん

Bクラス
第1位:かすが たかとしさん
第2位:しみず うたいさん
第3位:ながた いつきさん

Aクラス
第2位:ふるかわ えもさん
第3位 なかむら ひまりさん

Fクラス
第3位:にしじま りくさん

競技クラス
第1位:みずま ほのかさん
第2位:ひが ゆいたさん
第3位:つばきはら りんたろうさん

 

入賞した皆さんおめでとうございました。

そして、来年又チャレンジする皆さん、仲間とコーチ達と一緒に、また、練習をがんばりましょう。

丸山 剛

《STAFFブログ》タンブリング界の顔

 

先週末、磐田市で第10回全日本タンブリング・ダブルミニ年齢別大会が開催されました。

実はタンブリング競技もダブルミニトランポリン競技も広義ではトランポリンに分類され、世界選手権大会を始めワールドカップでも同時に開催されています。

加えて、 非オリンピック種目の五輪と言われる、「ワールドゲームズ」にも2競技が正式に採用されており、2022年のアメリカ:バーミングハム大会では

・男子選手:又吉 健斗(静岡産業大学卒/スポーツクラブKenKen)
・女子選手:北折 愛里(順天堂大学/株式会社Rainbow)

の2選手がタンブリング競技の超一流が集う中で、メダル争いを演じたことはまだ記憶に新しい。

2人に共通する点はジュニア時代で世界年齢別大会、インドパシフィック大会で経験した苦い顔と、今では世界選手権大会で世界のトップと互角に渡り合うまでに成長した、曇りのない堂々とした顔を持っていることである。

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」

自分の道を信じ、指導者の心を信じ、日本の甲羅に満足することなく、世界のトップ級の甲羅を経験しながら、歩んで来た2人だからこそ、今の顔が備わったのだろう。

今大会で圧勝した2人の姿を見て、さらにそんな気がしてやまない。

 

イアス代表/国際体操連盟(タンブリング国際審判):福井直哉

《STAFFブログ》第16回堺市大会に向けて

 

3月10日(日)、堺市立美原体育館にて開催されます第16回堺市大会に、深井本校から118名、泉ヶ丘校からは53名のエントリー。

全体参加数は390名となります。参加クラブは堺市協会に登録している10クラブでとなります。

毎年ではありますが、当クラブは勿論、他のクラブ参加者全員が、無事10本を跳びきって欲しいと願っております。

しかし、思い通りにならないのがスポーツです。

トランポリンは数秒で演技が終わりますが、トランポリン台に上がって演技を開始する前の緊張感は本当に半端ないです。ドキドキが止まりません。

保護者の皆さまにお願いしたいのが、大会にて失敗しても、普段通りの演技が出来なかった場合も、次回に向け、ポジティブにお子さんとコミュニケーションを図って頂きたいです。

◎大会初出場思う様にできなかったお子様には
・大会馴れの必要性
・日頃の練習の積み重ね
・緊張は経験を積み重ね、徐々に解消出来る

緊張し易い私にはよくわかるのですが、緊張感というものは直ぐに解消されるものではありません。時間が掛かるものです。

小さいうちに、失敗や緊張感ある舞台を重ね、強くなってほしいと願います。

参加者の皆さん、当日はそれ以上でもそれ以下でもなく、普段の練習通りの演技が出来る様にしましょう。

保護者の皆様、結果はどうあれ、お子さんの頑張りを褒めてあげてくださいね。

 

イアスFSC 丸山剛