※升谷 優希選手 (チームイアス所属)
1)女子13.14歳部門(エイジカテゴリー2に分類)の個人とシンクロに出場
2)11月17日(金) 個人部門出場 ※予選、決勝
3)11月18日(土) シンクロ部門出場 ※予選、決勝
4)個人、シンクロの予選の結果、決勝に進めば第1回世界ジュニア選手権大会に
出場出来ます。
【大会期間】11月13日(日)~20日(日)
【試合期間】11月16日(木)~19日(土)
【第1回世界ジュニア選手権大会】11月20日(日)
【対象年齢】13歳~16歳カテゴリー
【対象競技】TRA(個人/シンクロ)・TUM・DMT
【対象参加者】年齢別大会の決勝進出者
イギリス:バーミンガムで開催された本大会のすべての日程が11月19日に終わりました。
金曜日の個人戦での予選(2演技)と決勝(1演技)に進んだ8名による競い合いでは年上の選手に引けをとらない演技で5位入賞を果たすと同時に採最終日の世界ジュニアの準決勝にコマを進める!
土曜日のシンクロナイズド戦では予選(1演技)8位通過、決勝(1演技)も力を発揮出来ずに8位入賞。同じく翌日開催の世界ジュニアの準決勝にコマを進める!
日曜日を迎え、シンクロのセミファイナル(1演技)。息の合った演技で予選を2位で通過。もしかして?決勝でメダルの期待が勝手に膨らむ(笑)
続く個人戦のセミファイナル。ベストの演技(1演技)を披露し堂々の7位入賞。
本大会有終の大舞台、シンクロ決勝(1演技)。予選の演技が出来れば金メダルは手中に収まる計算。しかし大きく同調性が乱れ結果は8位入賞。
年齢区部が上がり、1歳年上の選手と戦う部門になりましたが、当初の目標である第1回開催の世界ジュニア選手権に出場する!自分の演技を通し切る!の2つの目標を果たすことが出来て安堵しています。
終わってみれば3日間で升谷選手は、日本選手団No1の試技数(8本)の機会に恵まれ、同時にすべての出場部門において入賞しました。
それはメダル奪取くらい価値ある活躍だと思います。
今回は夢を実現する上での多種多様なハードルに直面することが出来ました。
- 演技一つひとつの完成度
- 海外大会の環境下(大音声、スケジュール)の中での集中力の向上
- 身体のコントロール(体力、精神力)のより強化
- 演技点を落とさない、難度点の向上
今回ともに遠征させていただき、お世話になった団員の皆様、お世話になりました。
有難うございました。
IFSC:福井直哉
升谷 優希選手より
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご声援のお陰で出場したすべての部門で、入賞を果たすことができました。
これからも夢の実現を叶えるために真のアスリートになりたいです。
ひきつづき応援のほど宜しくお願いします。
※日本選手団をはじめ本大会のリザルトブックは国際体操連盟のHPから見ることができます。