《STAFFブログ》第30回世界年齢別トランポリン大会 IN バーミンガム~11月18日-19日~

 

※升谷 優希選手 (チームイアス所属)
1)女子13.14歳部門(エイジカテゴリー2に分類)の個人とシンクロに出場
2)11月17日(金) 個人部門出場   ※予選、決勝
3)11月18日(土) シンクロ部門出場 ※予選、決勝
4)個人、シンクロの予選の結果、決勝に進めば第1回世界ジュニア選手権大会に
出場出来ます。

【大会期間】11月13日(日)~20日(日)
【試合期間】11月16日(木)~19日(土)

【第1回世界ジュニア選手権大会】11月20日(日)
【対象年齢】13歳~16歳カテゴリー
【対象競技】TRA(個人/シンクロ)・TUM・DMT
【対象参加者】年齢別大会の決勝進出者

 

◆11月18日(土) ~晴れ 気温12℃~

前日の金曜日の個人戦の決勝では見事に力を出し切り、見事に5位に入賞しました。

本当にドキドキ、ワクワクする展開でしたが、予選の演技を修正し持ち味である安定した10本を飛びきったように見えました。おめでとう!

18日(土)は早朝にシンクロの予選を経て、午後から決勝のスケジュールでした。

予選は第一グループに入っていましたので、8:25から試技です。

昨夜遅くの決勝を終え、早朝また出番というスケジュールは国内では、そう経験できるものではありません。これも修行?!

本番では同時性得点が伸び悩み、1グループを終え4位、2グループを終えて6位となり正に崖っぷちです。

最終の3グループが始まり、3組が酒谷・升谷ペアのスコアを上回れば予選敗退!正に徳俵に足がかかりました。

一時は諦めかけた決勝進出ですが、終わってみれば8位でギリギリ予選を通過!

決勝は2時間にスタート!息つく暇もなく決勝がやって来ました。

結果は~
予選と同じ8位となりました。
悔しさは明日の世界ジュニア大会でリベンジ!

 

◆11月19日(土) ~曇り時々雨 気温10℃~

いよいよ今大会期間の最終日を迎えました。

最終日は初めて開催される「第1回世界ジュニア選手権大会」となっています。

13.14歳グループと15.16歳グループのそれぞれ決勝に進んだ個人とシンクロペアが本日の各16名、各16ペアが出場します。

升谷選手は個人戦の予選7位、シンクロの予選8位の結果をうけて両方に出場できることになっています。

 

【個人戦戦績】
最終順位は7位でしたが、国別ルールで決勝に進めず準決勝敗退!

【シンクロ戦績】
準決勝で高得点を出し2位通過も、決勝で息が合わず8位に沈む。

※年齢カテゴリーが上がった升谷選手は13歳。今年はいろいろな経験を積み、体験をすることと自分の演技をすることに主眼を置いてきました。一番の目標は初開催の世界ジュニアに出場することでした。

 

記念すべき、初回の大会に掲げた目標を達成できたことは大きな収穫だと思います。

シンクロの決勝では中断してしまいましたが、これも経験です。

タイトなスケジュールの中で世界と戦うために、勝つために何が必要か?を再考させられた大会でもありました。

メダルは0ですが、それに匹敵する以上の経験をここイギリス;バーミンガム
で積みました。

もう一つつけ加えるならば、
世界年齢別大会で個人戦で予選2本と決勝1本の3本、シンクロで予選1本と決勝1本、世界ジュニア大会でシンクロ準決勝の1本と決勝の1本、個人戦の1本、3日間で合計8本の試技をこの舞台で跳べたことは何よりにも代えがたい経験だと思います。

単純に跳んだ本数を国内の試合で換算したら一日に1試合を消化した計算になり3日間で3試合をイギリス:バーミンガムで経験したことになりますね^^

明日、昼ホテルをチェックアウトし、選手団は羽田へ向けて帰路に就きます。

選手団の皆様、サポート有難うございました。
日本から応援してくださった皆様にも心から感謝を申し上げます。
有難うございました。

IFSC:福井直哉

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