《STAFFブログ》タンブリング界の顔

 

先週末、磐田市で第10回全日本タンブリング・ダブルミニ年齢別大会が開催されました。

実はタンブリング競技もダブルミニトランポリン競技も広義ではトランポリンに分類され、世界選手権大会を始めワールドカップでも同時に開催されています。

加えて、 非オリンピック種目の五輪と言われる、「ワールドゲームズ」にも2競技が正式に採用されており、2022年のアメリカ:バーミングハム大会では

・男子選手:又吉 健斗(静岡産業大学卒/スポーツクラブKenKen)
・女子選手:北折 愛里(順天堂大学/株式会社Rainbow)

の2選手がタンブリング競技の超一流が集う中で、メダル争いを演じたことはまだ記憶に新しい。

2人に共通する点はジュニア時代で世界年齢別大会、インドパシフィック大会で経験した苦い顔と、今では世界選手権大会で世界のトップと互角に渡り合うまでに成長した、曇りのない堂々とした顔を持っていることである。

「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」

自分の道を信じ、指導者の心を信じ、日本の甲羅に満足することなく、世界のトップ級の甲羅を経験しながら、歩んで来た2人だからこそ、今の顔が備わったのだろう。

今大会で圧勝した2人の姿を見て、さらにそんな気がしてやまない。

 

イアス代表/国際体操連盟(タンブリング国際審判):福井直哉

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