《STAFFブログ》夏休みキャンプの申し込みが始まりました

 

例年より少し遅れて梅雨の時期がやってきましたね。

暑さ対策を図り、熱中症等にはお気をつけ下さい。

当クラブにても、通常レッスン内にて休憩時間や水分補給時間意識して、大切なお子様の体調管理を心掛けてまいります。

さて、以前お伝えさせて頂きました、毎年恒例の深井本校と泉ヶ丘校合同イベント夏休みキャンプですが、申し込みを開始させて頂きました。

参加希望者の皆様、内容を確認してから決めたいという皆様、各校コーチに詳しくお聞き下さい。
電話でも大丈夫です。

海キャンプは人気ナンバーワンのバナナボートでスリリングを何度も楽しんで頂けます。

前日、近くの漁港で仕入れたばかりのイカの天日干し作りもなかなか出来ない体験で、味も絶品です。

川キャンプは、鮎や岩魚が棲む清流で魚捕りやカニ捕りを楽しむことができ、空気澄んだ星空の中で食べるカレーライスもとびっきり美味しいことでしょう。

イアスサマーキャンプで、新しいお友達やコーチ達と一緒に楽しい思い出を作りをしましょう。

 

IFSC:丸山

《ともし火》未来基準と成長

 

前回は第22回全日本タンブリング/ダブルミニトランポリン大会で見事、沖縄の地に優勝杯を持ち帰ったタンブリング男子の又吉選手の紹介でした。

今回は女子の覇者、北折愛里選手(順天堂大学/株式会社rainbow)を紹介。

過去5回の全日本優勝経験を持つ彼女は、小学生のころから世界で活躍し、タンブリング界ではヒロイン的な存在でもあった。

小学生で初制覇、中学時代も2度の優勝をさらい、早々とタンブリング界の新星として注目を浴びるも高校3年間は無冠の日々を過ごす。

確か彼女が小学生の時、New Zealandで開催された世界年齢別大会で戦っていた姿を今でも鮮明に覚えている。

海外初遠征、初の国際舞台。初めて尽くしの環境ながらも、真剣な眼差しで貪欲に練習するその姿が、今でも鮮明に脳裏に焼きついて離れない。

高校時代は苦杯の連続を強いられた彼女だが、小学生で初の日本代表に選ばれた時に活躍を約束すべく「未来基準」を手中にしていたのだろうと。

とは言え、人の成長は植物に似る。木は植え替えてばかりいると、大きくは育たない。

自身の根を大地におろし、コーチから水をもらい、家族からは陽をもらう。
そして周りの関係者から栄養をもらい年輪を刻む。

自分を信じ一心不乱に未来図を追い続けた人だけが味わえる境地なのだろう。

私自身、タンブリング競技の国際審判ライセンスを取得し、来年でちょうど20年の節目を迎えるが、これからもタンブリング界に微力ながら貢献できれば本望である。

来月初旬ポルトガルで開催されるW杯では、彼女の更なる活躍を期すと共に、夢のメダル獲得に向け、ワクワクが止まらない。

 

 インプレッション株式会社所属 イアスFSC代表
(公財)日本体操協会 トランポリン審判本部 副本部長
福井 直哉

 

《STAFFブログ》発表会を行いました

 

昨日泉ヶ丘校にて、今年度初めてトランポリンの大会やバッジテストに挑戦する4歳から8歳までのお子さんを対象に発表会を行いました。

この会の主旨は、普段の練習とは違って10本の演技を失敗出来ない状況の中、たくさんの視線が自分に目を向けられる緊張感を経験して、気持ち強くいつも通りのパフォーマンスができるかというところです。

当日はたくさんの観衆の中ですので、泣きだしたり、参加しないというお子さんが2~3名はいてるだろうと身構えていましたが、なぜか?参加者のほとんどが楽しそうに10本の演技をやり終えました。

数名は「普段そんなに上手にやってないやん」というツッコミを入れたくなるお子さんも(笑)

発表会終了後に保護者の方達とお話させていただくなか、「うちの子にあんな一面があるんだ」「もっと緊張すると思ってたが良かった安心」「この緊張感は、これから社会に飛立つときにいい経験になりますよね」というお言葉をいただきました。

ちなみに今回一番盛り上がったのが、成人クラスなどに通って頂いている参加者のお父さん2名にバッジテストの5級と4級を披露していただいた場面です。

2名のお父様曰く、「こんな緊張したの初めて」とのことでした。

盛り上げてくれてありがとうございました!

 

IFSC:丸山

《ともし火》選手の鑑、、、

 

去る6月2日(日)。

静岡県磐田市に学び舎を構える静岡産業大学を会場に、第22回目を数える全日本タンブリング・ダブルミニトランポリン大会が盛大に開催された。

タンブリング競技部門は、
☑ 男子選手:又吉 健斗
・・・スポーツクラブKenKen(沖縄県)※2回目の優勝

☑ 女子選手:北折 愛里
・・・順天堂大学/株式会社Rainbow(愛知県)※6回目の優勝

がそれぞれ杯を手中に収めた。

ちなみに二人とも今年3月に開催された全日本年齢別大会を制覇している。

今日のともし火は男子部門を制し、沖縄に初の優勝杯をもたらした又吉選手について。

 

彼は静岡産業大学時代、タンブリング競技では世界トップクラスを走る選手でした。

卒業と同時に現役を退き、父親の経営する地元沖縄のスポーツクラブKenKenにUターンし指導に携わる。

彼の父親も日本体操界で名を馳せた元国体選手である。

1年間クラブの選手たちを指導する過程で彼が感じとり行動したことは、父曰く「論ずるよりお手本」だったとか。Seeing is believing!

選手のとらえ方や理解度が十人十色、千差万別であり、言葉だけの指導に限界を感じ「お手本」を示し「非言語」指導で、その壁を見事に乗り越えた。

事実、今春3月の大会も含め、スポーツクラブkenKenは旋風を巻き起こし大躍進を果たした。

わずか1年の時空で、自身の現役復帰を優勝で飾り、クラブも全国トップレベルへと押し上げ導いたのである。

彼こそロールモデルでありタンブリング界をけん引する日本の若手リーダーでもある。

来月はポルトガルの地で世界トップと再び競い合うワールドカップへ参戦する。

決勝進出、そしてメダル獲得に想いが馳せる。

 

国際体操連盟タンブリング競技 国際審判員
(公財)日本体操協会トランポリン審判本部 副本部長
インプレッショングループ イアスFSC代表
福井 直哉

 

《STAFFブログ》2024サマーキャンプ前告知

 

今年も又暑い夏になりそうですね。

そんな時はやっぱり海に川遊びが一番。

夏休みはイアスの友達とコーチと一緒におもいっきり遊んで思い出作りをしましょう。

今回は、毎年恒例の兵庫県新温泉町(7月21日~23日の2泊3日)の海遊びと、そして、参加者皆さんの希望にお応えし、第2弾として奈良県天川村(8月7日~8日の1泊2日)の川遊びの2つを計画しております。

お申し込みは早々にご案内しますが、どうしても早く内容を聞きたい方は、直接コーチに聞いてください。

あなたは海派?川派?どっちもお楽しみに!

 

IFSC:丸山

《STAFFブログ》演技発表会&親子運動会

 

今年の『立夏』も過ぎ、より強く夏の気配を感じる頃となりました。

よく晴れた昨日、イアス深井本校にて演技発表会&親子運動会を開催致しました!

多くの保護者、お友達に見守られながら立派に演技発表をしてくれました!

恥ずかしがりで引っ込み思案。
人前で発表することができるか心配だったど…と驚きを隠せないお母さん。

心配を他所に笑顔で跳ぶ子供の姿にシャッターが止まらなかったとのこと。

本人も笑顔で楽しかった!と大満足の発表会でした!

また、発表会後は親子運動会と題しお母さん、お父さんもトランポリンにチャレンジ!

実際にトランポリンに触れ、楽しさに難しさを体験!

こんなに難しいものなのか!?と驚きの声が止まりませんでした!

 

IFSC:岩井涼

《STAFFブログ》親子教室4回目を終えて

 

4月より、毎週土曜日の午後7時から8時迄の1時間で開催している親子教室も、回数を重ねるごとに少しずつ参加の方が増えて嬉しい限りです。

また、毎回皆さんと笑顔で会話が弾み大変楽しいです。ご参加を迷ってらっしゃる方、是非参加をお待ちしております。

初参加の方には、筋肉痛や怪我がないようトランポリン運動を中心に行い、笑顔で帰って頂けるよう案内しますので「ご安心を」。

この教室開催の開催要望は多数お母様方から頂いておりましたが、一部参加者のお父様達がバッジテストを覚えるのに苦戦しながらも楽しそうにのめり込んでいく姿が以外でした。運動不足を感じているお父様、ぜひぜひお待ちしていますよ。

 

IFSC:丸山

《STAFFブログ》TGC:トランポリン・グランド・チャンピオンシップ

 

~第33回オリンピック・パリ大会 日本代表選手選考会~
IN 前橋市

いよいよパリ五輪が迫って来ました。
各競技団体でも日本代表選手が続々と内定しています。

同様にトランポリン競技でも、昨日開催された最終選考会で下記の7名の選手が男女1枠の切符をかけ競いました。

女子は宇山選手、佐竹選手、森選手の3名。男子は堺選手、西岡選手、石川選手、そして宮野選手の4名。

会場を埋め尽くすほどの選手、観客、報道陣が見守る中、7名は力を遺憾なく発揮し、実に見ごたえのある素晴らしい演技を披露しました。

選考会の結果、下記2名のパリ五輪日本代表が決定しました。

☑ 男子:西岡隆成選手
・・・近畿大学 / 初の五輪代表

☑ 女子:森ひかる選手
・・・TOKIOインカラミ / 金沢学院大学クラブ / 東京大会に続き2回目

 

おめでとうございます。現地パリでの本戦は8月3日になります。

日本トランポリン界の悲願である「メダル獲得」に向け、引き続き応援のほどよろしくお願いします。

糸が張りつめたような緊張、緊迫する最終選考会で、今回も東京2020に続き、審判業務を拝命したことは、かけがえのない財産になりました。

コーチ業、審判業の二足の草鞋を履いていますが、今回の経験を糧に、これからもトランポリン界で微力ながら力添えができればこれ幸いに思います。

IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》広島フラワーフェスティバル

 

一点の雲もないGW真っ只中の5月4日、広島市で開催されているフェスティバルに参加してきました。会場は市中ど真ん中の平和公園通りの中央交差点です。

このイベントの盛大さは、GWに開催される全国的な催しの中で、博多どんたくに次ぐ2番目の人出とのこと。

昨年は広島サミットの関係で6月に開催され、目玉は体操界のlegend内村選手の跳馬の模範演技でした。

今回はトランポリンにお鉢が回って来て、日本代表の永田選手と地元広島県福山市の高校1年生の木村選手の2人が大勢の観客が見守る中、青空に向かって綺麗な放物線を描くたびに、会場から大きな歓声と拍手を受けました。

模範演技のあとは、地元ちびっ子たちが初めて見る跳ぶトランポリンを堪能し、満面の笑顔を浮かべていました。

私も指導に加わり、小さなお子さん達を夢の世界へ誘うことが出来たことを感謝します。

広島県体操協会様を始め広島県トランポリン連盟の関係者の皆様にも心からお礼を申し上げます。有難うございました。

 
─ 追記 ─
今回、休憩時間を利用しすぐそばに隣接する「原爆ドーム」を間近に拝見。一瞬にして7万人の命が失われた1945年8月6日の事を想像すると切なくも居た堪れない気持ちが胸を過りました。

IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》第36回大阪府年齢別トランポリン競技選手権大会結果報告

 

4月28日~29日の2日間、大阪府熊取町のひまわりドームにて、第36回大阪府トランポリン年齢別会に当クラブから18名が出場しました。大会エントリー総数は189名。

当クラブから参加の最上級生が高校1年女子、一番年下ととなりますのが小学2年生の男子でした。

今大会は、2024年に佐賀県で行われる国民スポーツ大会の選考会も兼ねており、会場は大いに盛り上がりました。

 

当クラブから予選を勝ち抜いた決勝進出者は11名です。

  • 優 勝 升谷選手(中学2年生)
  • 準優勝 水馬選手(小学6年生)
  • 準優勝 竹間選手(小学4年生)

上記3名はメダル獲得!

  • 4位  西井選手(高校1年生)
  • 4位  入江選手(小学6年生)
  • 4位  松井選手(中学1年生)
  • 6位  椿原選手(小学3年生)
  • 6位  佐藤選手(小学4年生)
  • 6位  佐々木選手(小学5年生)
  • 10位 土口選手(小学5年生)
  • 10位 石川選手(小学3年生)

 

今大会の各年齢別部門にて、予選会の高得点者が10月6日に行われる近畿ジュニア大会に出場となり、イアスFSCからは4名の選手が選ばれました。

升谷選手
松井選手
入江選手
椿原選手
石川選手

上記の5名の活躍を願い、皆様の応援をお願い申し上げます。