《STAFFブログ》堺市バッジテスト:受検会

 

10月22日(日)、令和5年度のバッジテスト会が開催されました。

イアス2校からも大勢の子供たちが受検しました。

育成・選手クラスたちの大舞台は、それぞれの大会ですが、一般クラスの子供たちにとって、バッジテスト受検会が、正に夢のような大ステージだと思います。

当日が迫ってくるとともに、指導陣は熱い指導、子ども達は一跳一魂!のごとく集中した態度で臨んでいました。

その甲斐があって、今年度も多くの合格者が生まれました。

コロナ渦では、それぞれのクラブで開催された本会も、ここ最近は一堂に会し開催されるようになってきました。

それは多くの観客や子供たちの目が、受検者にも向けられます。

いわゆる緊張感がより半端ない状態でもあります。

この経験は、今回もそうですが、これからも受検する子供たちにとって何よりにも代えがたい貴重な経験になることと思います。

日々の積み重ね、日々の取り組みが成果として自分に還ってきます。

もちろん指導陣にも当てはまることですね~!!

今回もお世話になった堺市協会のスタッフに心より感謝申し上げます。
有難うございました。

 

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》第60回全日本トランポリン競技選手権大会

 

10月13日(金)~15日(日)の日程で、広島県福山市エフピコアリーナを会場に第60回を数える記念すべき大会が開催されました。

本大会は国内で開催されるトランポリン競技の最高峰の大会です。

13歳以上から出場権が与えられ、昨年の大会でシード権を得た選手を始め、9月に開催された予選会を勝ち抜いた、男女各65名がエントリーしました。

イアスからは、昨年大会で初の出場を果たした船中選手につづき、今年は2人目となる升谷選手がこの大舞台に挑みました。

金曜日の公式練習を経て、土曜日の午後からの本番、最終グループで登場した升谷選手。

多少緊張した面持ちでしたが、1回目の試技は少し演技が乱れて不本意なスコアに終わる。

続く2回目の試技。

3本目までは好調な出来栄えでしたが、4本目で失敗で涙を呑んでしまいました。

いつもの実力を発揮すれば、「準決勝へ進出!」をもくろんでいましたが、そこはやはり、初舞台のトラップが待ち受けていたように思います。

いつも通りいつもの力を発揮することが、初舞台では難しいことを私も、升谷選手も肌で感じました。

とはいえ、「このほろ苦いデビュー戦」はのちに、大きな糧として帰ってくるようにも思えます。

最高峰の舞台で先輩選手たちと肩を並べた貴重な経験は、選手人生においてかけがえのない、時間として身体に刻まれたと思います。

今日からまた「ガンバ!!」

 

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》かけがえのない恩師、友たちと、、、

 

石川県鹿島郡(現七尾市)能登島町立能登島中学校時代の恩師である堀先生を囲んで、年2回地元能登島カントリークラブで開催されています。

10月8日(日)、3回目のコンペを堀先生や同級生、そして今回は1学年上の先輩とともに楽しみました。

堀先生は御年75歳で、今も地元七尾市で教育に携わるお仕事をバリバリとされて、そのバイタリティーは今も当時と変わらずご健在!

出来の悪い、やんちゃな我々にさぞ手を焼いたことでしたでしょうが、今ではともに笑い話で回顧できるほどの時間が経ちました。

おそらく出来の悪い子ほど、先生にとって当時の記憶が深く残っているのではないかと勝手に思っています(笑)

昨年、還暦を迎えた我々同級生も昔話に花が咲き、ラウンド、スコアはさておき楽しい一日を過ごすことができました。

毎回、幹事で諸々の準備をしてくれる同級生たちにも深謝!

共通の趣味(ゴルフ)を通じて、中学卒業後の45年の時を経ても、今なお当時と変わらぬスタンスで、付き合えるこの有難みをしみじみと感じる今日このごろです。

令和3年の秋以来の参加でしたが、今回もダブルペリア方式にぴったりとはまって2回目の優勝を飾ることが出来ました!

この日は我々夫婦の34回目の結婚記念日でもありました(笑)

 

※中学の3年間、堀先生には担任を始め、部活動の野球でも大変お世話になりました。ルールや日ごろの練習方法、練習試合、公式試合などなど、、、。

そして「チームワークの大切さ」を説き教えてくださった、私にとってはかけがえのない恩師の一人です。

 

◆今週末は広島県福山市で第60回全日本選手権大会が開催されます。

イアス2人目の全日本出場となる、升谷選手が初出場します。
応援よろしくお願いいたします。

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》第51回西日本トランポリン選手権大会

 

◆開催日:2023年9月29日、30日、10月1日
◆開催地:ひまわりドーム(大阪)
◆チームイアス出場者数:18名(育成12名、選手6名)

久しぶりにご当地開催となった大会はコロナがあけ、今回は500名を超える選手が大阪に集いました。

イアスは小学校低学年男子の部で竹間選手(3年生)が見事に初優勝を果たし、小学校高学年女子の部では入江選手(5年生)が銅メダルを獲得。

中学生女子の部は升谷選手(1年生)が銀メダルを獲得し、船中選手(3年生)は5位入賞。

升谷選手はオープン部門(女子全選手の予選トップ10に出場が与えられる部門)において、中学生として唯一の出場選手となりましたが、高校生、大学生、社会人9名に臆することなく堂々の演技(自己ベストスコア更新)で8位にランクイン!

全日本ジュニア大会につづき、今回もほぼ全員がノーミスの演技でチームイアスの力を存分に発揮されました。

次に控える大会は、升谷選手は今月福山市で開催される全日本選手権大会(初出場)と翌月11月のイギリス開催の世界年齢別大会(日本代表3回目)となります。

ほかの選手は、11月の大阪オープン大会、そして12月の川崎ジャパンオープンへと続きます。

引き続き応援のほど宜しくお願いします。

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》特別国民体育大会 体操競技会(トランポリン)

 

~燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会~

当初は2020年に開催予定の国民体育大会でしたが、新型コロナのため3年遅れての開催となりました。

全国各ブロックの予選会を勝ち上がった、男女各18名が鹿児島市西原商会アリーナに集いました。

予選は2本の演技を行い、上位12が決勝に進出し、決勝は演技1本で勝敗が決まります。

開催地からは男子の中村選手と女子の東選手が、地元の熱い声援をバックに力強い演技を披露!

残念ながら中村選手は予選通過ならずも、昨年より順位を上げました。

女子の東選手は予選5位通過でしたが、決勝に力みが生じたのか、途中で演技が途絶え、残念ながら8位入賞を逃しました。

地元での開催は、地の利もありますが、その反面緊張感も自然と肌で感じるものだと思います。

昨日の決勝の結果、男子優勝は海野選手(静岡県)、女子優勝は太村選手(三重県)の栄冠が輝きました。

来年は9月中旬、佐賀県の佐賀市で開催されます。

選手の皆さん、監督、コーチの皆さん、熱い演技を有難うございました。
鹿児島県にまた新たなトランポリンの火種が灯ったと思います。

地元鹿児島県協会のスタッフを始め、審判員の先生方も有難うございました。

See you again SAGA pref!

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》御嶽濁河(おんたけにごりご)高地トランポリン合宿

 

~初の高地トレーニング~

先週末、金曜、土曜そして日曜日の2泊3日間、岐阜県下呂温泉近く、御嶽山のふもとに位置する「飛騨御嶽高原高地トレーニングセンター」で鹿児島特別国体の静岡代表選手2名とイアス3名の選手で合同合宿を行いました。

現地のトレーニングセンターは標高1708mに位置しているので、平地の酸素濃度より低いため、酸素負債の馴化が期待できます。

また、ナショナルトレーニングセンターの拠点として、様々なトレーニングが体験でき、今回は高酸素カプセルと低酸素状態での運動負荷にもトライしました。

短期間ではありましたが、武村所長を始め、親切に指導対応いただいた現地のスタッフには心より感謝を申し上げます。

有難うございました

  チームイアス:福井直哉

《STAFFブログ》奈良市長を表敬訪問:IFSC 西井 空選手

 

残暑がつづいていますが、いよいよ9月に突入しました。

去る8月29日(火)。
7月に開催された第9回全日本トランポリン競技ジュニア選手権大会の13歳~15歳女子団体優勝を受けて、奈良市在住の西井空選手(中学3年)が奈良市役所へ表敬訪問。

初の訪問もあり緊張の趣きでしたが、仲川市長の計らいで約30分間の面談は和やかに進み、トランポリン競技の魅力や競技方法など、当日の大会の様子今後の抱負など気さくに談話をさせていただきました。

空選手の弟そしてご両親も同行され終始満面の笑顔が印象的でした。

報奨金の授与、仲川市長との記念撮影で表敬訪問を終えました。

イアス初の表敬訪問でしたが、広く奈良市民に「トランポリン」の事を知っていただく良い機会になったと思います。

この糧をもとに今後も大きく羽ばたいて欲しいと願った一日となりました。

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》女子プロゴルフ「夫馬菜月選手」がイアスに!

 

弊社、小島社長の紹介で女子プロ選手が先週イアスに来校!

プロゴルファーの夫馬菜月選手が初チャレンジのトランポリンで汗を流しました。

 

オープン以来、プロの世界で活躍するボクシングの亀田選手、野球の駿太選手を始め、世界大会で活躍されている著名な選手がmイアスでトランポリントレーニングを体験されています。

その経験は体験された選手はもとより、イアスの選手にとっても貴重で有意義な時間と糧になっているように思います。

今回はゴルフの夫馬選手が岩井コーチの指導の下、トランポリンの基本のジャンプから基礎技をメインに約1時間汗を流しました。

初めて跳ぶトランポリンは予想以上に難しいと感じた、菜月選手!

トランポリンの奥深さに感慨していた模様でした。

一緒に参加した、昨年の世界2位の升谷選手のデモンストレーションを目の当たりにした際には「目がテン!?」 になるほどトランポリン競技に心を奪われたようです。

ぜひご機会がございましたら、またのお越しをスタッフ一同、お待ちしています。

残暑の折、イアスに来館いただき有難うございました。
スタッフも貴重な時間を共有できたことを感謝申し上げます。

  IFSC:福井直哉

《STAFFブログ》第58回全日本学生トランポリン競技選手権大会:北見市

 

今年は北海道北見市を会場に開催。
もう58回を重ねました。

私が参加したのは、第16回の広島、17回の東京、そして3年生で開催された大阪大会でした。

個人優勝には手が届きませんでしたが、学生主体、運営で開催する大会に多くの経験をしました。

いわゆる「学生の、学生による、学生のための」大会です。
そのスタンスは今も変わっていません。

競技は競い合いで順位を争いますが、それも一部。
大会運営においても各大学、学生との連携も必要。
同士、先輩方や先生方とのコミュニケーションを通じて大会準備が必須になります。

その経験が卒業してからの長い人生において、ボディーブローのように利いてくると思います。

4年ぶりで北の大地で開催された第58回大会。

卒業される4年生には、来春への門出を控え、この経験を通じて飛び立って欲しいと願う大会でもありました。

  IFSC:福井直哉

※画像は第10回大会の女子覇者でもある恩師(私のファーストコーチ)
川渕久枝先生(東京女子体育大学)

《STAFFブログ》第9回全日本トランポリンジュニア選手権大会:帯広

 
初めて開催された北の大地での大会でチームイアスは大躍進!

 

~見事にメダルを獲得した選手~

13-15歳部門:女子団体
見事にタスキを引き継ぎ初の栄冠を獲得!
船中、西井、升谷選手^^

13-15歳部門:女子シンクロナイズド
息の合った演技で初栄冠!
船中、升谷選手

13-15歳部門:女子個人
最後の大会で意地の銀メダルゲット!
船中選手

10歳以下部門:女子個人
のびのび演技で大粒の涙で初栄冠!
水馬選手

10歳以下部門:男子シンクロ
初出場、初の決勝でドキドキの銅メダル!
育成チーム 佐々木・竹間選手

 

初出場からずっと予選落ちの苦杯続きの最後の大会で船中選手は【団体=金】【シンクロ=金】【個人=銀】を獲得!今までの経験を一気に跳ねのける大躍進の記念大会にしました!

おめでとう!おめでとう!!おめでとう!!!

 

福井 直哉